2015年08月14日

うんと下手(しもて)で釣って見た日・・・・


■ichr君のホットスポット
■2015−8−14(金)午後から晴れ晴れ
■うぅ〜ん・・・釣果は話になりまへんな!
■同行者1名
ついにichr君のホットスポットに出向いて見た。
狙う魚?・・・・一応はセイゴちゃん・・・
結果はやっぱし話しになりまへんな!
しかし、機会があればもう一度リベンジしたい場所である。

<注記>釣行から半月経過しての公開ですのであしからず・・・


ジャァ〜ン!・・・・・初場所!

天声(どこやねん?)
吾輩(毛鉤を巻いて川に行く・・・やさかぃ・・川やし!)
天声(・・?・・ホンマか?)
吾輩(堰堤あるし!・・・目の前ゴッツイ鯉泳いでっし!)
天声(その向こうでハネてんの何や?)
吾輩(あっ?あれ?・・・あれぇ〜・・ボラちゃぅ?)
天声(こぉれぇ・・・堰堤って??・・河口堰やろぉ!)
吾輩(そぉ〜とも・・言ぅなぁ〜・・・)
天声(お前!気ぃ〜狂ぅたんか?)
吾輩(まぁ・・エエがな!)
・・・・・
盆休みの中日(なかび)に単独でダムに出向いて散々な目に遭ってしまった翌日・・・・
ichr君と一緒にこんなところまで来てしまった。
休み前に「一日ぐらい一緒に釣りをしょぉ〜かぃ・・」と話をしていたが、それ以上話が具体化せずに休みに突入してしまった。
そして当日の朝、目覚めてichr君に・・・
[とりあえず今から三田方面に向かいます。]とメールを入れ、連絡があれば彼と一緒に行動し、無ければ近郊ダム辺りで様子を見て過ごすつもりだった。
そしていつものダムのインレットに到着して携帯を見ると・・
[わかりました。準備しておきます。]との返信が有り、電話を掛けると当然の如く今回のポイントへと誘われ彼の後を付いてこの場に居る。
・・・・・
この様な流れとなった経緯は・・・
ichr「海行きましょぉ〜や!海!」
吾輩「嫌やし!・・海水で道具ネチャネチャなるやんけ!」
・・・と、言い放っていたが、渓のオフシーズンや厳しい夏に釣る新しいエリアを探していた事もあり、一応は海用のタックルを取りそろえていた。
ichr「ダブハンの#8買いました。(笑)」
Y 「はぁ〜?」
吾輩「お前、何釣んねん?」
Y 「鮭か?」
ichr「シーバスをフライで狙ぉてみます!(笑)」
吾輩「まぁ・・頑張れよ!(笑)」
・・・・・
それからルアーロッドをフライロッドに持ち替えたichr君の奮闘が続く・・・
サーフキャンディーやクラウザミノーを巻き、せっせと通うも不毛が続いている様で、話を聞いては笑い飛ばす日々が繰り返された。
・・・・・
そして今シーズンのGW以降、¥山川が昨年程では無く、夏も厳しくなることが予想されると・・・・
ichr「やっぱり、海行きましょぉ〜や!海!」
吾輩「まぁ〜夏になったら考えよか・・そやけどシーバスはご免やで!」
ichr「そぅなんでぇ〜?」
吾輩「まず、夜釣りはせん!・・で、魚デカ過ぎ!・・・セイゴやったらエエけど・・50や60(センチ)要らんし!」
ichr「あのね、ルアーでも・・んな簡単に50や60(センチ)釣れまへん!」
吾輩「まぁ・・そらそぅやな・・・シーバスやもんな!」
私自身、若かりし頃はダイワさんの初代シーバス専用ロッド15フィートのミディアムライトを勇んで購入し、ラパラのレッドヘッドをしこたま買い込んで兵庫・京都・福井の日本海沿岸地帯を釣り歩いた経験が有る。
もはや記憶の底で淡くなってしまったが、数える程しか魚に回り逢えず、潮回りによる水の状況とベイトフィッシュの動きをしっかり掴んで仕掛けないと釣りにならない事は承知していた。
そんなこんなでichr君の奮闘を軽く聞き流していたこの夏・・・・
ichr「釣れましたよ!シーバス・・小さいですけど爆釣でした。」
吾輩「ホンマか?」
ichr「やっぱり、ええタイミングでええトコ入ったら爆りますわ!」
吾輩「夜か?」
ichr「いや、真昼間から始めて夕方ですね。(笑)」
吾輩「サイズは?」
ichr「30(センチ)前後のセイゴでしたけど・・・最後にバレたんはハネとったかもしれません。」
吾輩「飛距離は?・・目の前ですんで正直、ダブハン要りまへん・・」
そして彼曰く、・・・・
・こんな夏日の日中に爆釣するとは思わなかった。
・ルアーでは考えにくく、周りのルアーマンも余り釣れていなかった。
・フライだから良かったのかもしれない。
・・・・との事である。

↑彼が前回来て爆釣したのはこの前の・・・一番手前のインレット辺りだそうである。
ichr「いっぺん(一度)行きましょぉ〜や・・案内します!(笑)」
吾輩「エエよ!シングル(ハンド)で行けるトコやったら行くけど、毛鉤やな・・・」
ichr「私のん使ぉて下さい。渓流で色々貰ぉてるんで・・使ぉてください。」
・・・・
そして今日・・この場に立つ事となった。
三田辺りで彼と合流した後は、いつもと異なり彼が師匠で私が舎弟である。
まずは2時間程、彼の車の後を付いて走り、現場に到着したのが昼頃・・・
それから竿を持たずに河口堰の上を歩いてポイントの説明を受ける。
丁度、中州でお一方のルアーマンが奮闘しておられるところだった。
ichr「今日はガラガラです。いっつも満員やのに・・・」
そう言って携帯で潮回りを確認するichr君が苦笑して・・・・
ichr「今、ド干潮ですんで・・・(人が居らんのも)まぁ、当然かもしれまへん。」
吾輩「これで干潮なん?・・・」
ichr「ここまでの干潮は私も殆ど来た事ないですわ!(笑)」
吾輩「これって・・・時合いは夜中ちゃぅん?」
ichr「まぁ・・そぅですけど・・」
吾輩「お前、夜中までヤルん?」
ichr「いや、(私が)引き上げはる時に一緒に上がりますよ!」
吾輩「日没までやで・・・」
ichr「まぁ・・やってみましょぉ〜や・・・」
彼としても、この状況でフライでの釣りがどの様になるのかを試して見るつもりらしい・・・
車に戻り、昼食を決め込むとお一方のルアーマンが何ともラフな格好でポイントに向かわれた。
ichr「あんな感じですわ!私もこんな感じで入ります。」
見ると半パンにウェットゲータと磯用のウェーディングシューズである。
老骨の私は思案の挙句にウェストタイプのブーツフットを履くことにした。
すると、下見に行った時に中州で奮闘しておられたルアーマンが引き上げてこられた。
ichr「あぁ〜・・この前75(センチ)釣りはった人ですわ!・・・毎度ですぅ〜・・・」
ルアー「あぁ・・どぉ〜も・・」
そこから暫しの釣り談義・・・・
この方はichr君同様にこの場の常連さんと見受けられ、昨日の雨でもしかしたら?と出向いてこられていた。
ルアー「(魚が)入ってませんね・・・」
ichr「やっぱしぃ?・・(笑)」
この会話からも時合いを外している事が伺えるが、変に時合い迎えて混雑した釣り場に割り込むよりは、初回で釣り場を観察するのにベストタイムであったと思われる。
ルアー「ここは(ポイントとして)鉄板ですからね・・・また(時合いに)出直しますわ!」
ichr「ほなまた・・(笑)」
ルアー「頑張ってください(笑)」
手際良く後始末をされ、車に乗り込むと側道へと走り上がって行かれた。
吾輩「ここ・・ポイント的には(シーバス釣る)条件整い過ぎとんなぁ〜・・・こんな場所あったんや!」
ichr「・・でしょう?さっきの人も鉄板って言ぅてはった様に、日本海側も行きますけど、やっぱしココは堅いです。特にフライで釣るとなったらココが一番エエと思いますわ!」
確かにそんな気がしてきた。
で、この場所であるが・・・・・・
正直、まともに河川名を書き記しても問題無いとは思われる。
渓流釣りで言えば、愛知川や安曇川に佐々里F&Lと同じ様に誰でもご存じのメッカであろう・・・
ただココで河川名をまともに記すとシーバスルアーマンの検索に引っ掛って、情報収集の邪魔立てをする事になりかねず、基本的にはココをご覧の読者の方々に解って頂ければ良しとする。
この記事のカテゴリが[播磨へ行く]の初投稿で河口堰と言えば察しがつくであろう・・・読むとすれば【過去側】である。
・・・・・
ichr「フライ・・これ使ぉてください。」
吾輩「バスのフライで行けるんちゃぅん・・・ストリーマーも一応持ってきてっし!」
ichr「この前はイワイミノーで釣りましたけど・・・」
吾輩「それもバス釣りでこれ有っさかぃ・・ゾンカーもあるし・・」
ichr「ほな、これどうぞ・・・」
・・・と言う事でichr師匠のサーフキャンディーとクラウザミノーを拝借した。
(ごっつぃフライやんけ・・・)
吾輩「これシングルの7番で飛ぶかぁ?」
ichr「何とかなるんちゃぃますん?(笑)」
そしていよいよ出陣・・・・
後から入られたルアーマンにichr君が断りを入れ・・・
ichr「ココです・・・この筋!この前釣ったトコ・・・ここ入って下さい!」
吾輩「アンタは?」
ichr「私下がってぶっ飛ばして見ます。」
吾輩「わかった・・・」
そして、実釣を開始・・・・
ポッパー・・・・不発!
ストリーマー・・・サッパリ!
スキンシュリンプ・・・・何のアタリもなし!
時間だけが経過して行く・・・
察するに餌となる小魚の姿は見えるが、シーバス(と言うかセイゴ)君は御留守の様子である。
已む無く、流れの向こう側にロングキャストを試みた・・・・
段々とラインを引き出す量が増え、ロッドを握るグリップも久しぶりのサムオントップ・・・・
気付くと、後数回転でバッキングが出るところまでラインが放出されていた。
(しっかし・・・疲れるわ!)
「こんなシンドかったっけ#7って・・・」
炎天下でコンスタントに20ヤード超えのキャスティングを繰り返していると、いい加減・・肩と手首が疲れてきた。
「止め!」
(この手前に魚が入るん待つんが正解やし!)
しかし、日没までに魚が入って来る保証もなく、先程ichr君の携帯を覗き見た潮回りの情報では神頼みの状況となる。
ichr「どなぃですぅ?」
吾輩「アカン!(魚が)入ってへん!(笑)」
ichr「こっちもサッパリですわ!」
気付くと、ルアーマンも引き上げられて我々二人の貸し切り状態となている。
吾輩「こんなけ人居らんちゅぅ〜事はやっても無駄なんやろな・・・」
ichr「まぁ・・そうかもしれまへんけど・・・」
吾輩「ワシ・・下の橋まで歩いてポイント見てくるわ!」
ichr「ほな私・・一番期待できるトコに行ってみます・・」
吾輩「どこ?」
ichr「あそこ・・・」
彼が指差したのは流れの中央に鎮座している魚道の縁石である。
吾輩「あんなトコ行けるんかぁ?」
ichr「何とか行けるでしょう・・今やったら・・(笑)」
吾輩「気ぃ〜つけぇ〜よぉ・・・」
そして分かれた後、私は竿出しもせず水際を歩いて下手(しもて)に下がりポイントの下調べ・・・・
(上が混んどったら、この辺りの魚の出入り道を狙ぅんもアリかぁ?・・・)
先程の堰堤が鉄板であることは、初回の私でも頷けるが、下手(しもて)の流れも潮の影響をまともに受けると見えてソコソコのポイントと見受けられる。
(それもこれも・・魚が入り込んで来たらの話やけど・・・・・・笑)
一通り下見を終えて、元の場所に戻るべく水際を歩いていると、誰も居なくなった堰堤の中央にある魚道の縁石に立ってichr君がダブハンでダウンの釣り真っ最中・・・
程なく、ロッドが曲がり躍動すると同時に魚が見事なテールウォークを繰り広げた。
「掛けよった!・・・あぁ〜・・・バレたんかぃ!」
ichr君もこちらを見ていて、両手を広げて【バレましたぁ〜・・】のポーズ・・・
やはりichr師匠曰く、その場所は【一番期待できるトコ】なんだろう・・・
「あんなトコ・・よぉ〜入るわ!」

↑ichr師匠の一級ポイント・・・だそうで・・・
(それにシングルロッドで無理やし!)
再び元の場所に戻り、魚の入りを確認するがサッパリ・・・
やがてichr師匠が縁石から戻ってきた。
ichr「どなぃですぅ?」
吾輩「アカンなぁ・・入ってこんわ!」
ichr「少ないかも知れまへんけど・・何回かアタリありますわ!あそこ!」
吾輩「バラしたんシーバスやったな!見事なテールウォーク見えたし!」
ichr「あれはシーバスでしたね・・惜しかったけど・・」
吾輩「40(センチ)ぐらい?」
ichr「多分そのぐらいです。フライこれですわ!」
そう言って小ぶりのイワイミノーをぶら下げた。
吾輩「もぉ〜そろそろお陽さん傾いてくんなぁ〜・・」
ichr「そろそろ(気の早い魚が)入って来るかも・・どぅでしょぉ〜ねぇ〜?」
吾輩「まぁ〜気長に日没までここで待つわ!」
ichr「もっぺん(もう一回)行ってきます。」
吾輩「あぃよ!(笑)」
・・・・・
そう言って再び中央にある魚道の縁石に向かうichr師匠・・・・
それでは、書き物では面白くも無いので、お試しに撮影したビデオを貼り付けることとする。
題して・・・
<ダブハン8番で奮闘するichr師匠>
(お断りしておくが、瀬音に混じって私の悪声が混じる為、ボリュームは控えめに・・・・)

・・・・と言う事で、ichr師匠奮闘の末、ネットインした魚は60センチ程度のボラ君でした(笑)。
吾輩「ごっつ走られとったやん!(笑)」
ichr「バッキングまで引き出されたん初めてですわ!・・ボラには参りますわ!・・ホンマ!」
吾輩「あんなん・・シングル(ハンド)で掛けたら最悪やんけ!(笑)」
そして再び二人で魚の入りを待つ・・・・
コウモリが飛び出し、潮も満ちだして段々と水位が上昇してきた。
吾輩「(魚)入ってこんな!」
ichr「そろそろ、(釣り人も)増えて来るんとちゃぃまっか?」
やがてルアーマンがポツリ・ポツリと中州に入って行かれる。
吾輩「終わろかぃ・・」
ichr「上がりまひょかぁ・・」
程なく、初陣の汽水域の釣りが納竿・・・

↑渓も良いがこんな所も悪くは無い・・・汽水域とは言え、雰囲気は川である。
吾輩「やっぱし・・ココ・・・ダブハン要るなぁ・・・」
ichr「・・でしょぉ〜?」
吾輩「ィャィャィャ・・自分、この前シングルで充分って言ぅとったやん!」
ichr「この前は絶対シングルで行けましたって!・・・さっき立ってはったトコでヒットしましたもん・・」
吾輩「そやけど・・ココ・・・エエ場所やで・・」
ichr「混んでなかったら最高ですけど・・・時合いは混んでますからねぇ〜・・・」
吾輩「そぅなったらダブハン要るなぁ・・・」
ichr「・・でしょぉ〜?(笑)」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
この前まで・・・
ichr「ダブハンの#8買いました。(笑)」
吾輩「お前、何釣んねん?」
・・・・・と言っていた事が、自分自身に問う日も近い様な気がしてきた。
(そろそろエエ加減にせんと・・ロッド置くトコ無くなるけど・・)
(やっぱし!要るかぁ?)
どぅなることやら・・・・


*道具と毛鉤*
ロッド: blue line salt 9'3"-3#7 (9'3"#7) 『 LOOP』
ライン :WF7(OH&D)
フライ :ポッパー・ストリーマー・スキンシュリンプ
posted by bacoon at 18:33| Comment(0) | 播磨に行く | 更新情報をチェックする
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