2014年06月14日

イワナの渓の夏の面持ち・・


■¥山川流域
■2014−6−14(土)晴れ
■ヤマメ1匹、イワナ2匹、小ワナそれなり
■同行者なし
朝遅めに出て午後からの釣り・・・
4月下旬に釣った区間の夏の面持ちを調べて見た。
やはり夏は相当に厳しくなることが伺えたが、釣りにならない事は無いと思える。
まぁ、一般的な北近畿の渓と言えるかもしれない。

<注記>公開がほぼひと月遅れですので、日付に留意してお読みください。

(結果だけ簡単に見る・・編集中)


この釣行直後から急に仕事が立て込んできて、釣行記を執筆する時間もとれずに約ひと月が経過してしまった。
従って、今回はリアルタイムではないので、簡潔に記録する程度に留めることとする。

当日は全く予定しておらず、朝決めて遅めに出た為、到着が正午になってしまった。
まずは4月26日に出向いた渓で梅雨入り直後の夏の面持ちを伺うべく、イワナ中心で様子を伺うことにした。

@想い馳せた集落前コース(11:45〜15:30)ドライフライの釣り
察するにこの日の水量だと変電所の放水口から下手(しもて)の区間に入るのが正解の様に思えたが、前回4月26日との差を体感したくて同じコースに入って見た。
結果的に水量はやはり少なめで、私の記憶の奥底にある渓の雰囲気が夏を迎えて蘇って来た。

↑渓はすっかり夏の雰囲気・・・
水温は17℃有る無し、春の状況を踏まえると18℃を突破して20℃に達する手前である事も頭にあったが、意外と水温はホッと出来る範疇だった。
とりあえずエルクヘア・カディス#16で底石周りを丹念に流したが、時々小ワナが顔出しする程度で納得できるアタックは皆無・・・
水量に水温、そして今の時刻と日照りを踏まえると魚は泡下に潜伏していて全く就食に興味なしの状況と見えた為、流れは捨てて泡回りに絞り込んだ。
フライはフラッタリング・カディス#14、ライト・ケイヒル#14、シェルバック・ビートル#14の3種・・・・
このサイズで鉤掛かりしない魚は諦めて辛抱強く毛鉤を叩いて置いてひたすら(魚の)浮きを待つ釣りに終始した。
例えば以下の様なポイント・・・

ここでの18投目・・殆ど諦めかけて(魚が)居ないと思い始めたタイミングで漸くイワナが浮いてきた。

↑潜水艦が浮上する様にゆっくりと浮き、ブルドーザーが水面を慣らす様なスローモーションで出てきた7寸イワナ、フライはフラッタリング・カディス#14・・・

↑魚が出たのは黄星の巻き返し、18投目に出るのはいくらなんでも遅すぎる!
とにかく、一応はこの区間のアベレージ(と思える)サイズが釣れたので、5〜6寸の写真撮影は取り止めて、ひたすら泡回りに毛鉤を投じる釣りに没頭することにした。

↑本日のタックル・・・NCAさんのパラグラフ#3・7'6"、グラス愛好者であるYちゃんのパラグラスが驚きのドライフライアクションで、グラファイト愛好者の私としてはこれに対抗する如く中古市場で手に入れた代物・・・この日は#3を乗せたが#4でも行ける気がした。なんとなくヤマメではなくイワナに向くロッドの様な気がしている。
その後は十数投目に浮いても5〜6寸止まりのイワナ・・・・

↑春に8寸ヤマメが出たポイントも本日は泡下から5寸イワナが顔出ししただけ・・・
相変わらず十数投目に浮いてくれる5〜6寸止まりのイワナ相手に釣り上がっていると、3投目に弾ける様なアタックでフライが消えた。

↑この日最初で最後の7寸ヤマメ・・・出た段階でヤマメと知れる出方だった。フライはライト・ケイヒル#14・・・

↑黄星がヤマメが出たスポット・・・流速と言い、出所と言い、出方に至るまでイワナとは明らかに異なるヤマメらしい出方だった。
その後も相変わらずチビイワナを浮かせる釣りに没頭・・・
そんな中で珍しい魚が出てくれた。
(コイツは写真撮っとこかぁ・・・笑)

↑イワナ・・・だと思うが背中のネガポジが逆で陽性鱒独特の黒点も無い・・・・
考えたくは無いが、もう少し色が茶色っぽければ、【西の渓に棲む茶ワナ】の幼魚そっくりである。
この場ではイワナとヤマメのハイブリッド(F1)か、イワナの亜種と言うことにしておく・・・

↑その昔、イワナ街道として必死のパッチで釣り上がっていたルート・・・
この辺りから泡回りだけでなく、護岸と大岩のエグレも徹底的にマークして魚を浮かせる事に集中しながら釣り上がって行く。

↑離渓点が見えた辺りで、護岸のエグレからゆっくり浮いた7寸イワナ・・・フライはライト・ケイヒル#14・・・
結局、小ワナはそれなりに釣れてくれたが、7寸サイズはヤマメ1匹、イワナ2匹の3匹のみ・・・
夏の厳しさを体感した釣りとなった。
フライは圧倒的にライト・ケイヒル#14での浮きが良く、期待したビートルは今ひとつだった。

↑3時間半の釣りを終え、この渓の定点観測地点と決めた場所から写真撮影・・・
そして次なるポイントとなる本流へ移動・・・・・

A本流イブニング(17:30〜日没どっぷり)ウェットフライ&フラッタリングカディスの釣り
これが・・・
鮎が始まったこともあってか・・・
ホンマに・・ホンマにサッパリ・・・
(無ぃわぁ〜・・・呆)

↑渓相はいつもと変わらないが水温は既に20℃を突破している。
何をやろうが全く話にならない状況に陥ってしまった様な感じがする。

↑余りにもアタリが無く、ハッチもサッパリ・・・思わず岩に腰掛けて休憩・・・
結局、2週前には大型のカワゲラが乱舞したハッチも皆無に等しく・・・・
辺りは闇に包まれた。
納竿


*道具と毛鉤*
@想い馳せた集落前コース
ロッド:The Sons ParaGraph 763 (7'6"#3) 『North Country Angler』
ライン :DT-3-F
フライ :フラッタリング・カディス#14、ライト・ケイヒル#14、シェルバック・ビートル#14
A本流<イブニングタイム>
ロッド:SuperPulser CGF104 (10'0"#4)改 『ufmウエダ』
ライン :DT-4-F
フライ :ダンケルド#8、ティール・ブルー&シルバー#8
フライ :マドラー・セッジ#10
posted by bacoon at 22:56| Comment(0) | 但馬に行く | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。