2014年05月31日

灼熱本流一直線!


■¥山川本流
■2014−5−31(土)晴れ晴れ晴れ
■ヤマメ8寸(捕り損ね)、7寸(←なんでや!)4匹
■同行者なし
前回イブニングでフラッタリングに出たヤマメ・・・・
大失態で取り逃がした為、これが不完全燃焼となって燻り続けた。
¥山川流域も6月1日に鮎解禁で本流を狙うならラストチャンスの土曜となる。
微かな望みに老体に鞭打って出向いたものの、この時期に想像を絶する灼熱本流となっていた。
結果として魚の顔を拝めたのはラッキーだったが、やはり小物釣師には本流でも・小さめ・しか相手にしてくれず、悶々とした想いを残す釣行となった。

<注記>公開が一週以上遅れおりますので、ご覧頂くに際しては日付に留意願います。

(結果だけ簡単に見る・・編集中)


先週のイブニングに試してみたフラッタリング・カディス・・・
[スゥ〜〜]・・[ビビッ・・]【ドォ〜ン】・・が瞼に焼き付いて始末に負えない。
しかし、仕事もそこそこ忙しく週末の土日に目を通して置かねばならない書類もある・・・
(やっぱり、無理やなぁ〜・・・)
老体にもそれなりに疲れが溜まっていて、今週は諦め土曜は仕事で日曜は休養と決め込み、金曜も夜11時に帰宅して日常同様に就寝したが・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
[スゥ〜〜]・・[ビビッ・・]【ドォ〜ン】・・
(うっ!・・・なんちゅぅ〜夢やねんホンマ!)
天声(もうすぐ6時やぞぉ〜・・エエ夢見せ立ったやろ!)
吾輩(いらん事せんでエエし!今日は行かへん!・・怒)
天声(行かへん?・・神のお告げを・・)
吾輩(嘘ぉっ!)
天声(目ぇ〜覚めたやろ・・・)
吾輩(あぁ〜・・もぅ!・・)
(そやけど、これ・・行けっちゅぅ〜こっちゃな!)
即刻起きだして書斎に向かい、仕事の内容をチェックする。
(明日に片づけよかぃ・・・)
「っしゃ!・・行ったろぉ〜やんけ!・・本流!(笑)」
(本流と決めたら・・・)
「中ぅ〜途半端はアカン!!」
無理からに道具類を支流へと気変わりできない様に厳選して車に積み込み、これまた気変わりせぬ間に家を飛び出した。
時刻はいつもより遅めの7時過ぎ・・・・あいにく高速はダダ混みである。
「はぁ〜ぁ・・(下道行っか!)」
篠山ワープで向かうべく下道を走り、ICから高速に乗り込む頃には、5月の最終日に相応しく見事な・五月晴れ・となっていた。
ところが・・・
高速を走る間にこの・五月晴れ・が6月を通り越して7月半ばのドピーカンとなって来た。
「ちょぉ〜待って!・・これヤバぃんちゃぅん?」
(こんなドピーカンなったら日中はどっかの枝谷に入ってチビでも相手しとかんと・・・)
「これ今日・・(魚の顔)・・拝ましてもらえへんのちゃぅ?」
ハンドルを握る手が、段々とハンドルを抱え込む様に項垂れて行き、大きな後悔が圧し掛かって来た。
吾輩(一番短いロッドはぁ・・・?)
天声(8フィート#4の硬調ドライフライアクション)
吾輩(一番軽いラインはぁ・・・?)
天声(#3・・但し8フィート3インチの硬調ドライフライアクション)
吾輩(・・・・・)
天声(後は#4〜5のウェット&フラッタリングロッド!)
吾輩(聞いてへんし!・・・怒)
天声(朝ぁ〜勇んで積みこんどったん誰や!)
「あぁ〜〜〜〜〜」
(助けて!)
「誰か家戻ってロクロク(6フィート6インチ)持って来てくれぇ〜〜〜!」
天声(毛鉤も置いてきたやろぉ・・・)
「あっ!・・・そぅや!」
ドライフライボックスも常用の#16以下は机上に放置した事を思い出した。
「あきまへんがな!(笑)」
ドライフライも最小サイズは#14だが常用ではなく、オーバードレッシングのエルクヘア・カディス#14とライト・ケイヒル#14が辛うじて詰め込まれて有るのみで、後はロールウイング・セッジ#12、各ウルフ&トルード類#12〜#10、ワイルド・キャナリーにランズ・パテキュラ等々・・・若かりし頃の本流ドライをそのまま持ち出しただけである。
(ウェットとフラッタリングしか眼中に無かったし!)
確かにホイットレーとフラッタリング類は全箱持ち出しては来ているが・・・・・
(どぉ〜足掻いても支流は無理やん!)
「夕方まで昼寝せぇ〜てか・・・・・あほくさ!」
考えてみれば気変わりせぬ様、見事に厳選された本流仕立と言えるのかもしれない。
(久しぶりやなぁ〜・・・こんなリスクの高ぃアホな事すんの・・・)
項垂れたまま途中通行止めとなった高速をバイパスする為の峠越えを通過した頃には、もはや夏日は確定的で頭も温くなり、何もかもが吹っ切れていた。
「まぁ〜・・今日のブログのタイトルは散々やろぉなぁ〜・・(笑)」
『勇んで出向いて大空振り!』
『フラッタリングでスカポンタン!』
『灼熱本流大暴走!・・・ヤマメは何処??』
釣り場に到着する前から、既に今日は丸ボの全タコを決め付けたタイトルがポンポン湧いて出てくる。
やがて高速を降りて国道を走り、ウインカーを切って農道を進んだ所にある橋の袂に車を止めた。
(さぁ〜・・・覚悟を決めなしゃぁ〜無いでぇ〜・・・)
車を降りて橋の上から流れを見ていると・・・・
私が走って来た反対方向から2台の車がやって来た。
(あっ・・釣り人臭ぃなぁ・・・)
先頭を走る黒のお車が橋に寄り添って止まり、後方の白の車が橋の袂に留まった。
(やっぱり釣り人や・・・あっ!・・もしかして・・・)
急いで歩み寄ると、車の窓が空き・・・
釣人「もしかして・・(笑)」
私 「もしかして・・wind knotさん?(笑)」
(めっちゃラッキーや!来て良かったぁ〜)
丁重にご挨拶した後、私とwind knotさんにお連れさんの3人で橋の上での釣り談義・・・・・
・・と言うよりも、お二方とも¥山川流域にお住まいで、この渓に対する造詣の深さは『言わずもがな』であるが故、次から次へと私が知りたい事を一方的にお伺いしたに過ぎないだろう。
約小一時間、色々なお話が伺えて非常に有難い時間を過ごさせて頂いた。
今回ご教示頂いた¥山川流域に関わる事柄は、単独釣行で調査するとなれば少なくとも2〜3年はドップリ浸らなければ得られなかったと察する。

wind knotさん、この度は誠にありがとうございました。
お話をお伺いして、この¥山川が以前よりもかなり身近に感じる様になりました。
またこれからもよろしくお願い申し上げます。


・・・で、この釣り談義の中で・・・・・・・・
wk「今までこの上で四つ程・・・(笑)」
私「えっ!・・もぉ釣りはったんですか?」
wk「27(センチ)あるかどぉ〜か・・」
そうおっしゃってスマホで撮られた写真をお見受けすると、8寸を楽々超えた9寸の幅広ヤマメが映っている。
私「ひぃぇ〜・・ええ魚や!(笑)」
wk「・・・(笑)・・・・」
私「ドライで?・・」
wk「ええ・・」
お伺いすると、エルクヘア・カディス#12で泡切れに投じて流し、[パシュッ!]と出て【ピシッ!】と掛けるあの感触が蘇る釣り方である。
水量を勘案し水温は余り気にせず、とにかく毎回このやり方で通して釣って居られる事を伺うと、懐かしい昔が蘇ると共に、今現在私が徘徊している北近畿地方の渓々で、この手の釣りが楽しめるポイントが他にあるだろうか?・・と言う気もして来る。
私「やっぱり、この¥山(川流域)は、他とちょっとちゃぅ(違う)気ぃ〜しますわ!・・・(フライサイズ)#12ですよね?」
wk「ええ・・大型のカワゲラが多ぃんかエルクヘア・カディスの#12ばっかり使ぉてますぅ・・(笑)」
ひとしきり話し込んだ後、この先は何処に行かれるのかを伺うと、山向こうの支流へ行って見る予定との事・・・
まだまだお伺いしたい事は湯水の如く湧いて出るが、お時間を取らせては申し訳なく・・・・
私「ほな、私は今日ここで頑張って見ます。」
wk「また、(ブログ)アップお待ちしてます。(笑)」
またどこかでお逢いできる事を願う気持ちでお見送りした。

「さぁ〜て・・・ドライで[パシュッ!]と出て【ピシッ!】と掛けるてかぁ・・・」
小鉤で小物相手ならばいつもの事だが、#12で8寸相手に渡り合うあの感触は長い間のご無沙汰である。
「ドライでいっぺん(一回)通して見よかぁ?」
(今何時や?・・・11時てかぁ?)
距離にして1Km以上は間違い無く有る様に思える。
(3時には突破できるやろぉ〜・・・)
「久しぶりやし!本流ドライで通して歩くん!」
(その後、車移動させてゆっくり休んで5時頃からイブニング絡めよかぃ・・・)
「決まり!」

@灼熱本流(11:00〜15:00)本流ドライフライの釣り
早速車に戻ってロッドを2本取り出し・・・
(どぉ・ちぃ・らぁ・にぃ・しぃ・よぉ・おぅ・かぁ・なっ・・)
天声(何やっとんねん?)
吾輩(アンタに聞ぃとんねん!)
(てぇ・ん・のぉ・かぁ・みぃ・さぁ・まぁ・の・い・・)
天声(考えたら解るやろ!・・手首に負担が掛らん方や!・・丁寧にやったら4時間やぞ!アホ!)
吾輩(確かに・・・アンタは偉ぃ!)
・・・と言う訳の解らん自問自答で8フィート3インチ#3のドライフライアクションを手に、橋の袂から水際に降り立った。
「さぁ〜て毛鉤や!・・#12のエルクヘア・カディスって、もぉ〜巻かん様になったさかぃ・・」
(どぉ〜するべぇ〜か?)
#12のカディス系となれば、手元にあるのは廃版にした在庫のロールウイング・セッジのみである。
(こぉ〜れぇ〜は無いなぁ・・・)
そもそも私のエルクヘア・カディスはかなりオーバードレッシング気味で#14でもそれなりにボリュームがある。
その為、支流域の6寸アベレージでは弾かれて吹っ飛ばされることが多く、#16の独断場となっているのが現状であるが、今回は#12と言う教示に習って、コイツをパイロット・フライに起用した。
「久しぶりやで〜この感じ!(嬉)」
初夏を感じるドピーカンの下、久しぶりに本流ドライの釣りを開始した。

↑山の端から一直線に流れて来るゴーロ帯の本流・・・最近殆どやらなくなった釣りである。
ところが・・・と言うか、当然と言うか・・・
サッパリ当りが無く30分程が経過した。
(まぁ〜こんなモンやろぉ・・・お陽さんカンカン照って来たし!)

↑段々と日照りも強くなってきた。
その後もノーアタックのトレースが一定のリズムを奏でる状況となった頃、シャッターを切る様に水面の一点が割れた。
[パシュッ!]
【ピシッ!】
「っしゃぁ〜!出よったぁ〜・・本流ヤマメじゃぁ〜・・」
[バシャバシャバシャ・・・・・キュィ〜ン・・・]
(コイツ・・そやけど何処に居ったぁ??早ぉ〜て見ぇ〜へんかったし!)
「おぉ〜・・エエ魚やんけぇ〜・・(嬉)」
(8寸は超えたなぁ〜・・)
「25ぉ(センチ)〜ぐら(ぃ)・・あっ!」
・・・・・・・・
(えっ?外れたっ?・・・嘘っ!)
「(鉤が)外れたぁ??・・外れた外れた外れた外れたぁ〜ぁ・・」
(何やっとんねん!・・落胆)
ハンドライドに持ち込むべく、左手を水に浸し、魚をホールドしようと魚体に触れて糸を緩めた刹那のタイミングで遁走され鉤が外れて掌に(魚を)乗せる事が出来なかった。
・・・・・・・・
吾輩(今の釣ったこ・・(とにぃ・)・・・・)
天声(ならへん!)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃ・・(魚体に)触れたし!・・)
天声(外れた言ぅて悔しがっとったん誰や?!)
吾輩(・・・っち!)
天声(判定は・捕り損ね!・)
「あぁ〜ぁ・・この先何べん(何回)顔出し有るか解らん本流で・・・」
暫く茫然として立ち尽くしていたが、気を取り直して釣り上がる事にした。
・・・と言うか、釣り上がるしかない。
再び先程の・捕り損ね・が夢であったかが如く、ノーアタックのリズムに浸っていると、遥か遠方の流れにライズらしき飛沫を発見した。
(あれライズちゃぅん?・・・あの左の岩・・覚えとこか・・・)
それからも淡々とノーアタックのリズムに浸りながら漸くライズが有ったと思われるポイントに到着した。
一度釣り上がりのコースを外して再びライズが起こるかポイントを見ながら小休止・・・・

↑後方からライズを発見したポイント。暫しライズが有るかを休憩がてら確認して見ることにした。
しかし、ライズは全く起こらない。
(気のせぃかぁ?)
「いやぁ?・・あれは絶対ライズやったし!」
(ここに魚が居るとせんかぃ・・・試して見よかぁ・・・)
即刻フライをカットしてカゲロウ系の代表格、ワイルド・キャナリー#14を結んで立ち位置に向かった。
(この毛鉤・・・どっから見ても、誰が見てもカゲロウやし!)
そして流芯を中心に左右にもずらしながら根気良く十数回流したが、全く何も起こらない。
(やっぱりライズ違ぉたんかぁ?・・・ぃゃぃゃぃゃ・・)
「ほんならや!!」
(フライをカディスに戻してどぉ〜なるかや・・)
ワイルド・キャナリーをカットしてエルクヘア・カディス#14に結びなおし、根気良くワイルド・キャナリーを流したポイントで選手交代でリトライした。
その3投目・・・
フライをポイント上手(かみて)泡切れの少し奥に投じてフライが流れ始めた直後・・・
(あっ!)
[パシュッ!]
【ピシッ!】
(っしゃぁ〜!)
「早ぁっ!メッチャ素早ぃ動きやん・・・・ととととと!」
流れ去るフライを泡下から下手(しもて)に瞬時に廻り込んで捕食点に定位したと同時に水面が割れてフライが消し込まれた。
「おっしゃ!捕ったぁ〜・・」
天声(強ぉ〜引に・・そこでネットで掬ぅかぁ〜・・)
吾輩(これ捕り損じたら目ぇ〜も当てれんやん!)
(あぁ〜23ぐらいか・・・8寸無ぃなぁ〜・・・本流やったら小ぶりの部類かぁ・・・)
「あぁ〜ばぁ〜れぇ〜るぅ〜なって・・・・」
「そやけどホンマ・・wind knotさん言ぅてはった通り、ここはカディス系やなっ!(笑)」
(それに、あなぃしてキッチリ廻り込んで喰ぅてくれるん嬉しぃし!)

「ぉっおぉ〜ぃ!・・写真わぃ!」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
(何でぇ???)
「ぉおぃっ!・・(怒)」
天声(あんな強引にネットで捕り込んだら、ぉらぁ・・無理やろぉ〜・・)
吾輩(・・確かに・・)
釣るには釣ったが、大事にしたい一匹目の写真を撮り損ね・・・
(ちょぉ〜不味いなこれ・・ホンマ・・・)
入渓してから[捕り損ね]に[撮り損ね]て少々焦りと不安が生じてきた。
(これ、この先・・何とか魚の写真撮らんとブログに文字だけ並べる訳にも行かんし!・・・ヤバ!)
急にマジになり、そこから神経を研ぎ澄まして釣り上がって行くも、再びノーアタックの状態に突入・・・
・・・・・・・(無言・・←珍しく釣りに集中!)
・・・・・・・(無言)
・・・・・・・(無言)
[パシュッ!]
「っしゃぁ〜!今度はハンド・ラ(イドで)・・」
(?小ぃ〜こぃ??・・・・あれ?)
「ぉぃ!・・・何や・・段々(魚)小ぃ〜こなってなぃ?」
吾輩「ぉぇ!・・小ぃ〜こなって来てなぃか?・・って!!(怒)」
天声(・・・・・)
吾輩「背筋ピンと伸ばしても7寸しか無ぃんですけど!・・(怒)」
天声(・・・・・)
吾輩(何でなん?・・・)
「まぁエエけど・・本流で釣る魚とちゃぅやろぉ・・・」
吾輩(なぁ・・・)
天声(・・・・・)
吾輩(おぃ!・・・無視かぃ!・・・怒)
「あぁ〜〜〜まぁ・・(写真は)撮っとこかぃ!」

↑本日2匹目ながらサイズは丁度7寸・・・コイツもオーバードレッシングのエルクヘア・カディス#14を瞬時に銜え込んだ。
「っちっ!・・・(何か釈然とせぇ〜へんなぁ〜・・)」
ブツクサ言いながら釣りを再開すると・・
[パシュッ!]
「っしゃぁ〜・・・って、これも小ぃ〜こぃし!!(怒)」
先程と同じ魚が掛かったかと思えるくらい7寸カッキリのヤマメである。
吾輩(何でなん?でしょうか?!)
天声(いつもやったら十分のサイズやろぉ〜・・)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃココ本流やし!・・アベレージ25(センチ)やし!小ぃ〜こぃやろぉ・・って!!)
天声(・・・・・)
吾輩(なぁ?・・・)
・・・・・・・
(もしかして、立て続けに釣れたさかぃ・・・)
「こっから(魚の顔出し)増えるてかぁ?」
(チャンス到来てか?)
時刻はもうすぐ14時になろうとしている・・・
もはや影ひとつ無い本流はドピーカン云々を通り越して灼熱炎天下・・・・
水面の照り返しも半端無く、チャンス到来を信じて釣り上がるものの、集中力が続かなくなってきた。
(アッカン・・・)
「暑ぅ〜〜〜〜・・・後もぅちょぃ(もう少し)や・・・」
漸く離渓点が見えた頃には釣りへの集中力は何処かへとん挫していて、気力でゴールを目指す状態に陥っていた。」
(はぁ〜・・・やっと着いた!・・到着到着!)
ところが・・・
離渓した後、炎天下の灼熱農道をテクテク歩いて車へと戻らなければならない・・・
無言で歩き、何とか車に戻った頃にはヘロヘロになってしまった。
(歳ぃ考えんとアホな事した・・・あぁ〜・・・シンド!)
車に戻るとエアコンを全開にしてクールダウンした後、先程テクテク歩いて来た道を逆戻りし、離渓した所に駐車して遅めの昼食・・・
(あぁ〜ぁ・・結局8寸捕り損ねて7寸の写真しか撮れて無ぃてか・・・・)
「イブニング勝負になってもぉ〜たやん・・・」
その後、イブニングに備えてしっかり休憩を取った。

A本流イブニング(17:30〜日没どっぷり)ウェットフライ&フラッタリングカディスの釣り
(そろそろ行けるかぁ?・・)
試しに水際に降りて見る・・・

「アカン・・まだまだ暑ぃし!」
(魚もまだ動き出してへんやろ・・)
再び車に戻り、時合を考えながらウェットフライのタックルをセットアップ・・・
(ここ朝にwind knotさんが釣らはったトコやなぁ・・・)
中途半端に仕掛けると場を潰す事にもなり得る為、山の端に太陽が差し掛かったタイミングで仕掛けて行く考えで待つことにした。
(そろそろやなぁ・・)
「よっしゃ!行きまっせぇ〜・・・・」
(頼むでホンマ・・・8寸超えの本流ヤマメ!)
フライは前回同様のペア・・
ドロッパーにダンケルド#8、リードはティール・ブルー&シルバー#8に全てを託す事とした。
まずはナチュラルドリフトに徹して流れを横切るターンは一切入れずに釣り上がって見ることにする。
しかしながら・・・・
前回の様に・当り・が出る感じがしない。
(完全に夕暮れにならんとアカンのかぁ?・・・それともターンのお誘ぃが要りまんのかぁ?)
その後も無反応が続く・・・
(あれ?・・また濁って来たぁ?)

↑今日もベストタイムに濁りが入り出して来た。しかし、前回これ以上に酷い状態でもアタックが有った為、然程気にならない。
やがて予定のコースをナチュラルドリフトで釣り上がるも全く反応が無く、太陽は山の端の向こう側に落ち込んでイブニングタイムに突入・・・・
(っしゃ!・・・ほなら今来たコースをターン入れまくって誘ぃ倒して見よかぃ・・・)
この時、少なくとも魚の顔出しが有り、上手く行けば鉤掛かりまで持ち込めると期待していたのも事実である。
一歩下がっては扇状にフライを流し、ここ一番のポイントではメンディングを駆使してターンを誘発させ、自分なりに一生懸命お誘い申し上げたつもりであるが・・・・
魚は全く顔を出さず、沈んだフライに[ピクリ]と来ない・・・・
(アカン!・・これ今日ヤバイんちゃぅん?)

↑夕闇が迫り、焦りが出て来た。前回と状況はほぼ同じながら全くアタックが無い。
「アカンで・・これ!・・今日マジでこのまんま(日没に)行ってまぅんちゃぅん?」
(あっらぁ〜〜〜・・・焦)
もはや闇はすぐそこまで来ている・・・
正直、この釣り下がりに賭けていたのも事実・・・
(もぉアカンなぁ・・今日はスベッた!)
「あきまへんわ!・・・遊んだろ!(笑)」
今日のベストタイムを託したウェットフライをカットし、殆ど敗戦処理扱いで起用されたのが前回同様、マドラーセッジ#10・・・
(最後はコイツで叩き倒して終わろぉかぃ・・)
「あぁ〜ぁ・・今日はサッパリでしたなぁ〜・・・」
(最後に奇跡は起こりまへんかぁ〜?)
ウェットフライでノーアタックの状況はフラッタリングを用いても簡単に好転するものでは無く、段々と周囲は闇に包まれ始めた。
「こないだ(前回)見たいなアホせん様に、掛かったらちゃんと捕れる場所に立たんと・・・」
(ぅっと・・危なっ!)
慎重に足場を見定めながら立ち位置を決める・・
(もぉ〜そろそろ仕舞ぃ時やなぁ〜・・・糞ったれがぁ〜・・)
その直後・・・
【バァ〜ン】
(っしゃ・出たっ!)
[バシャバシャ!]
「っしゃ〜〜〜〜乗ったでぇ〜、今日は捕らしてもら(ぅ)・・・???」
(えっ?・・小ぃこぃ?・・・えっ??)
「はぁ??」

「何?これ??」
天声(ヤマメやろ・・)
吾輩(そぉらぁ解ってるけど・・何これ?)
天声(ん?だ・か・ら!・・ヤ・マ・メ・やろ・って!)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃ・・小ぃ〜こぃし!)
天声(毎度イブニングで喜んでるサイズやなぃかぁ?)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃアカンやろぉ〜これ7寸やし!)
天声(早ぉ仕舞わな真っ暗なんぞぉ〜・・)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃココ本流でフラッタやし!)
天声(・・で?)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃフライ#10で逆引きかまして何でこれなん?!)
天声(解ったさかぃ・・早ぉ動ぉかな戻られへん様なってまぅぞ!)
吾輩(ぃゃぃゃぃゃ・・・・)
天声(早ぉ早ぉ・・ちゃっちゃと戻る!)
吾輩(無ぃわぁ〜・・・・)
「あぁ〜ぁ!・・ホンマ疲れたぁ〜・・・」
納竿・・・


*道具と毛鉤*
<ドライフライ>
ロッド:CAPRAS ARTISTA ACX HILANDER#3 (8'3"#3) 『SUSSEX』
ライン :DT-3-F
フライ :エルクヘア・カディス#14
<ウェットフライ>
ロッド:SuperPulser CGF104 (10'0"#4)改 『ufmウエダ』
ライン :DT-4-F
フライ :ダンケルド#8、ティール・ブルー&シルバー#8
<フラッタリング・カディス>
ロッド:SuperPulser CGF104 (10'0"#4)改 『ufmウエダ』
ライン :DT-4-F
フライ :マドラー・セッジ#10
posted by bacoon at 23:57| Comment(0) | 但馬に行く | 更新情報をチェックする
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