2014年04月12日

約30年の但馬の空白・・・2014年渓流開幕


¥山川支流域(それなりに有名な小規模支流)
■2014−4−12(土)晴れ
■ヤマメ1匹、あまご1匹、チビあまご3匹、バラシに取り逃がし多々・・・
■同行者1名
いつかは再びと考えていた但馬の有名河川に約30年ぶりに竿入れしてみた。
今年は春遅いと聞く京滋の渓々が嘘の様に、しっかりと春の胎動を感じた開幕となった。
<注記>
今回、当該釣行記を掲載するに際して、他の流域同様に河川名称を実名記載で考えましたが、ここはネットに置いても情報量が少なく、ここをご覧の方々やこの流域をホームとされる一部の方々にご迷惑をお掛けすることは本望ではない為、ダイレクトで検索できない様、河川名称を全て当て字で表記(赤字部分)致しました。
この流域をご存じの方々がお読みになれば即刻ご理解頂けると思いますし、ここを知ろうとされる方々も地図を手に対比頂ければお解り頂けると存じます。
今暫くはこの様な記載方法を用いて、後々表記については考えてみる事とします。あしからずご了承ください。


(結果だけ簡単に見る・・編集中)

Y 「土曜はどぅしやすぅ?」
吾輩「えっ?ぉらぁ〜行くやろぉ・・で?どこ??愛知川かぁ?」
Y 「行ってみたぃんやろぉ??(笑)」
吾輩「えぇ〜?¥山かぃ?・・Yちゃん行くん?」
こんな会話の発端となったのが、3月半ばに釣行を考えた時だった。
吾輩「明日行こぉかぃ・・」
ichr「どこぉ行きはるんでぇ?」
吾輩「久しぶりに美山のミッジングで開幕やな・・・」
ichr「ミッジでっかぁ・・・」
吾輩「あかなんだら佐々里に乗り換えてもエェ〜し・・」
・・ところがネットを拝見すると成魚放流を見送っているとのアナウンスが掲載されている。
吾輩(アカンし!・・これ・・・この感じやったら4月第一週が狙い目やん・・)
即刻、佐々里のスペースウッドさんに電話して状況を確認すると、こちらも残雪があってまだまだとの様相が伺えた。
こうなると増水気味の佐々里でウェットを流す釣りが脳裏を過るが、私としてはミッジングか早春のサイトフィッシングを交えたドライフライの釣りがイメージされており、脈釣りで開幕を決め込むのはどうも気乗りがしなかった。
吾輩「佐々里もまだまだやわ!・・(明日は)あきらめよかぁ・・」
ichr「ほなぁ・・私¥山の年券買ぃがてら様子見に行きますわぁ〜」
そしてその週明け・・・
吾輩「どぉやったぁ?」
ichr「普通ぅ〜にドライにでましたよぉ〜小ぃこぃですけど・・・」
吾輩「何番?」
ichr「#14のパラシュートで・・・水温も10℃近くありましたよぉ〜」
吾輩「なっ?・・・ホンマにぃ?」
これがそもそもの発端でichr君に任せるハズの¥山川流域への想いに火が付いてしまった。
・・・そして冒頭に示したYちゃんとの会話に至っている。
Y 「・・・で?」
吾輩「¥山かぁ・・行ってみたろぉかぃ・・」
そして土曜の朝にYちゃんを迎えに行き、車を西へと走らせた。
こうなるとichr君も同行するのが当然の成り行きであるが、彼は4月に入って仕事に忙殺されており、気の毒ではあるが行く事を告げて悔しがる姿を尻目に出向いてきたしだいである。
まずはichr君が魚券を購入したと聞いた釣り具屋さんに立ち寄り年券を購入し、店主に様子を伺うも期待した様な答えは得られずに店を出る。
要約すると[成魚放流はなく稚魚放流のみ][放流された場所等は知り得ていない][皆々比較的有名な流域を好んで入っておられる]程度の内容である。
吾輩「なんやここの魚券買ぉ〜たら、いっぺんに財布涼しなった気ぃ〜すんなぁ・・(笑)」
日券\3,000、年券\12,000とそれなりに高額なのに加え、この¥山川は鮎一色の雰囲気でネットに置いても他の河川と比較すれば渓魚に関わる情報は比較的少ない感じがしている。
吾輩「これが高ぃんか安ぃんかは、今シーズンで解るやろぉ〜・・(笑)」
Y 「・・(笑)・・」
吾輩「まぁ、今年は3人で様子見て、先々はichrに任せたらエエし!(笑)」
時刻は9時を少し回った所である。
吾輩「さて・・(どこ行こぉ?)・・ichrがこないだ入ったとこに行って見よかぃ・・水温10℃近こぉ〜有ったって言ぅ〜とったし!」

@糸胃渓谷・集落上手(かみて)(10:15〜12:00)
吾輩「ごっつ久しぶりやし!(笑)」←計算すると約30年ぶり!
Y 「・・(笑)・・」
正直、久しぶりと言う様な表現を用いるのもおこがましいほど記憶が飛んでおり、渓沿いの道筋が右岸側か左岸側かも記憶にない状態である。
この時点で解っているのは、里川が続き途中に水量が6:4で二分されるポイントを過ぎて暫く進むと木立に入って山渓(と言うかちょっと大きめの谷川?)になって行くと言う記憶が頼りである。
やがて里川部分を過ぎ、この先は山渓に変わると見受ける所に堰堤があり、車が川岸に入れる様になっている。
吾輩「水温何度やろぉ?」
川岸に車を止めて水温を計ると7℃・・・
(ちぃ〜と厳しいなぁ・・・)
Y 「下(の里川部分)やろぉ・・今(この春の時期)はぁ・・(笑)」
吾輩「下がろぉかぁ・・・」
[ピシャッ!]
吾輩「あっ!・・ライズしたでぇ〜・・ドロバエかぁ?」
車に乗り込んでエンジンをかけたタイミングで目先の堰堤に貯えられた止水の淀みで小さなライズがあった。
即刻、堰堤脇に車を止めて目を凝らして覗き込むと・・・・
吾輩「ヤマメかあまごか解らんけど・・・パーマークしっかりついてるし!」
サイズは6寸前後だが数はそれなりに見受けられ、漸く越冬から動き出して底でウヨウヨと群れている感じである。
これが成魚放流であればもう少し浮気味に定位してハッチの状態により元気よくライズを繰り返す状況も期待できるが、ここの魚はその様な雰囲気はなく、ファザントテール等のニンフで脈釣りをするのが効果的な気がする。
吾輩「コイツら・・相手にしてもしゃ〜なぃやろぉ?」
Y 「こんなんアカンて・・イライラするだけでっせ!(笑)」
吾輩「やっぱり下(里川部分)やな・・」
車に乗り込み、下手(しもて)に走らせてご近隣の方々の邪魔にならない場所に車を止めた。
吾輩「まずは水温やな・・」
水温計を手に渓に降り立ち、期待を込めて流れに浸した水温計を持ちあげる・・・
吾輩「ichrの言ぅ〜た通ぉ〜りや!9℃あるし!・・行けるやろぉ!」
Y 「魚が居ればねっ!(笑)」
吾輩「(カクッ!)・・・あの堰堤が魚影の仕切り・・ってかぁ?」
Y 「そぅそぅ・・」
吾輩「あり得るけどなぁ〜・・どぅする?」
Y 「ここでエエんちゃぅ?」

↑車を止めた所から下流側を見る。雰囲気的には落差もない普通の里川で比較的深みがなく魚が居ればドライフライ向きの渓相に見える。
Yちゃんは下がってここまでを釣ると言うので、私はここから釣り上がって見ることにした。
「さぁ〜て・・今日は風無ぃし!・・・いっぺん(一度)これ使ぉてみたろ・・」
持ち出したタックルは8フィート4インチ#0.5に#1ラインをセットアップした超ライトタックル・・・
ほぼ初場所と言えるポイントで初タックルを持ち出すのは場所を伺うか?道具を知るか?の軸足がはっきりせず好ましくないのは解っているが、もはや50歳も半ばを迎える釣り人になった今、その辺りは段々とこだわらなくなってきている。

↑フライを結んでラインメンテをしこしこやって最中に視線を感じて眼を向けるとコイツが私を見ていた。
「おぅ!蟹!・・お前がこんな感じで動き回るっちゅ〜事は、この渓とっくに春ぅ来とるなぁ〜」
察するにichr君が3月半ばにドライで出たのもこの辺りで、蛇類もとっくに動き始めた後の様な感じが伺える。
「さて・・・」
毛鉤はここのところお決まりのクイルボディー・パラシュート#16・・・
準備運動よろしく体を軽くほぐして釣りを開始した。

まずはポイントとなる所を虱潰しに様子を見ながら釣り上がって行くも反応がない。
(魚が居らんか?それとも喰ぃ気が無ぃんか?)
脅している様な釣りにはなっていないと考えている(←自己満足)為、どうも調子に乗れない状態が続く・・・
一つだけハッキリしたのは浅いポイントには出ておらず、ある程度ポイントを絞って距離で稼ぐ必要があると思われて少々ポイントを間引いてピッチを上げてみた。
[ピチャッ!]
「小ぃこぉ〜・・・(笑)」
想像していた6寸程度から比較すると、余りの魚体の小ささに中枢神経は合わせを見送る指令を出した・・・と思われる??(ホンマかぃ?)
天声(何しとんねん!合わせ入れんかぃ!・・怒)
吾輩(イヤイヤイヤ・・小ぃこぃし!)
天声(お前!初場所に近い状況で、んな余裕かましとってエエんかぃ?)
吾輩(・た・し・か・に・・おっしゃる通ぉ〜りぃで・・)
程なく・・・
[ピシャッ!]
「っしゃ!・・あらぁ〜・・この竿柔らか過ぎて合わせ効いてへんし!・・ととと」
(・・・バレたぁ〜・・・・)
いつもの様なフッキングの動きであるが、今日持ち込んだロッドはその瞬動が上手く鉤先までに伝わらず合わせを入れずにズル引きで魚を寄せる様な状態に陥っている。
当然の事ながら竿を垂直に立てて少し糸が弛むと魚が遁走すると言う状態を作り出してしまっていた。
「フックアップしてへんし!」

↑こんな渓相の里川であるが、魚は瀬には出ておらず、ある程度水深がある部分だけに絞られた。
[ピシャッ!]
「っしゃ!・・こんなもんか?って・・まだ(合わせ)甘ぃし!」
(・・・・んでも追い合わせも効きにくぃ竿やぁ〜ぁ・・・バレたぁ〜・・・・)
稀にしか魚の顔出しが無い状況でこの様な失態が続くと、持ち出したタックルに責任の全てを覆い被せるのが常々であったが、この辺りは加齢とともに徐々に変化して今ではそれなりに・おおらか・になった。(←つもり!ホンマか?)
今日もこの段階でここに魚が居る事が確認できたこと、持ち出したタックルの利点と欠点が見え始めた事に満足している。
暫く魚の顔出しが遠退き、諦め始めた頃にそれらしいポイント・・・・

「こぉこぉはぁ〜(魚が)出るやろぉ〜・・・なんぼなんでも・・」
そして満を持して投じた一投目・・・・
[パシュッ!]
「っしゃ!」
【プチッ!】
(あっらぁ〜〜〜切れたし!)
天声(何やっとんねん?・・・呆)
吾輩(合わせ切れ!・・・笑)
天声(お前!何年この釣りやっとんねん?)
吾輩(さんじゅうねん!・・・しゃ〜なぃやろぉ・・こぅいぅ性分なんやし!・・怒)
思えば5寸魚相手に【合わせ切れ】を交えて楽しんできた30年・・・
今居るこの渓を徘徊していた頃からちっとも変っていない感じもする。
(まぁ〜エエがな・・・笑)
そしてその上手(かみて)に少し進んだ所に先程と似た様なポイント・・・
[ピシャッ!]
「っしゃ!・・あ・これで大丈夫やし!小ぃこぃけど・・(笑)」
漸く小さいながらも今シーズンの一匹目が手の中に収まった。

↑今シーズンお初の魚、昨シーズン最後となったT川のあまごと同じ様なチビあまご・・・フライはQBP#16
「やっと釣れましたけど・・」
(そやけど・・カゲロウがポツポツ舞い出したなぁ〜・・)
吾輩(おぉ〜ぃ・・魚動き出すんかぁ?)
天声(さぁ〜なぁ〜?)
吾輩(茶々だけ入れんと!・・こぅいぅ事に答えてワシに予感させんかぃ!・・怒)
天声(動くんちゃぅ?)
直後、この予感が的中したのか、上流に見えたポイントらしき流れに小さなライズが見えた。
「ライズしとるやんかぁ・・・(笑)」
時刻は11時半・・・・
(動き出したかぁ〜・・・ちょっと時間無ぃけど)
距離を詰めると上手(かみて)と下手(しもて)でライズがあり、ディンプルの様な地味でなくスプラッシュの様な派手でもなく、小さい魚体ながらも最も私が好む落ち着いた感じのバルジングライズである。

↑下手(しもて)からライズを発見したポイント・・・如何にもこの時期ハッチに連動した魚の動きを感じやすいポイントと思えてくる。
(まずは手前からやな・・)
[モクッ!]
「あぁ〜・・・ちょっと軽率な流し方やった!・・毛鉤(に魚が)触れてへんし!もっぺん!(もう一回)」
[モクッ!・(プッ!)]
(あっりゃぁ〜・・・)
「っち!・・アカンし!毛鉤(に魚が)触れてもぉ〜たし!・・次は上手(かみて)てか・・」
3歩程進んで・・・
[モクッ!]
「っしゃ!・・これは頂きやし!」(本日2匹目)
その後は短時間ながらタイムアウトまでブラインドフィッシングを取り止めてハッチに連動したライズハンティングに徹し、×1:○2の結果となって、本区間トータル4匹(全てあまご)で離渓した。
サイズ的には一匹目同様のチビあまごが3匹、いつもの6寸弱が1匹で、サイズを望まなければそこそこの魚影はあると言った感じである。

↑いつものサイズ6寸弱、いかにも春らしいポイントでしっかりとしたライズを一撃で捕えてフックアップさせた。フライはコイツもQBP#16

A与符℃川・リバーウォッチング(12:45〜13:30)
吾輩「・・で午後からはこの上(山渓区間)??」
Y 「上はアカンやろぉ〜・・どっか近ぃとこ無ぃん?」
魚券を購入する時に頂いたマップを食い入る様に見つめるが、ついつい目先は一等地と思われる区間に目が行ってしまう。
吾輩「ここら(一等地と思わしき区間)はichrが居る時にガイドしてもぉ〜て、今日はここらの小渓で茶ぁ〜濁すとしょぉ〜かぁ・・・」
Y 「ここは?」
指差したマップにある小渓は与符℃川・・・
吾輩「駄目もとで行って見よかぃ・・早ぃ内に見定めんのがエエわ!」
即刻車に乗り込み、国道に出てマップを頼りに走る・・・
そして目当ての流れが見えた所で橋の袂に車を止めて渓を覗き込んで見た。
正直、渓と言うよりは川・・と言うか、ご近隣にお住まいの方々には申し訳け無いが雨水排水路と言った様相である。
もしかすれば詰め上がった所にそこそこの渓相が待ち構えていたのかもしれないが、規模的にほぼ枝谷に近い状況となる事が予想され、私もYちゃんも即刻首を傾げて苦笑せざるを得なかった。
吾輩「ぅ〜ん・・・【朝来】行っかぁ?」
Y 「遠ぉ〜無ぃ?」
吾輩「行かへんて決めたら外すんがエエけど、行くんやったら早ぃ内に見定めんのがエエわ!」
Y 「ほな・・行きまっか!」
今一度国道に舞い戻り、一時期岸田釣行の帰路となっていた播但道をウェイダーを履いたままでひと区間走ってインターを降りた。

B紙小旗川・差中川(14:00〜15:00)
吾輩「・・で?どっち?(右折か?左折か?)」
Y 「左ちゃぅ?」
午前の糸胃渓谷はまだそれなりに少しの記憶が湧いて出たが、この辺りとなればサッパリで、そもそも私が徘徊していた30年程前は播但道もここまで伸びておらず全く勝手が判っていない。
言いかえれば初場所と言っても過言ではなく、マップを頼りに紙小旗川を引き当てて渓沿いを走り上がって見た。
吾輩「ちょっと雰囲気ちゃぅなぁ〜・・・渓違ぅ様な気ぃ〜すっし!」
Y 「もぉ〜この辺りで判断せんと・・」
吾輩「さっきの分岐の地名から考えたら、ichrが去年8寸上げた差中川ちゃぅん?・・行ってみよか?」
車をUターンさせ分岐を逆に入り別の渓沿いにルートを取った。
吾輩「あぁ・・まぁまぁの渓相なってきたし!」
程なく釣り人が帰り仕度をしておられる脇を通過・・・
吾輩「今日初めてやな・・釣り人みるん!」
本日初めてお見かけした釣り人が餌釣り師、昨今どの渓に出向いても必ず居られるフライフィッシャーには未だ出逢っていない。
余り詰め上がるのも良くない気がしてUターン・・・
吾輩「さっきの釣り人の後追いするか?・・・釣り人が居るっちゅ〜事は魚居るんやろぉ〜」
Y 「そぅそぅ・・」
今までこの釣りをやってきてつくづく感じるのが・・・
【釣り人を避けると魚から遠ざかり、魚に近づくと釣り人が立ちはだかる】・・と言うの私が通う北近畿地方の渓流事情である。
従って初めての渓ならば、【釣り人に近づく事が魚に近づく安直な図式】と言え、これが餌釣り師ならば毛鉤族には何某かを得るところもあると思う様になってしまった。
・・・で、誠に申し訳ないが、昨今時間に余裕が無く、この先はかなり端折って結果だけを報告することでご了承頂きたい(誠に申し訳けなく)。

まず、差中川の渓相(と言うか私が入った区間の渓相)

こんな感じで北近畿ではどこにでもある落差の無い流れで、幾分浅瀬が多い小渓流であった。
水温はなんと12℃で春渓と言うよりも盛期に片足突っ込んだ感じである。
小一時間での様子見と決め、やってみたのはティペットを長めにとったドライフライの釣り・・・
結果は2アタック・1フックアップ・・・
不発はフーディングレーンを大きく外してしまった私のミスで魚が大きく追い喰いする形となってしまったが為の空振りである。
従って佐々里や愛知川の様にフィッシングプレッシャーが高く神経質なアタック・・と言う感じではなかった。
魚影は無い事は無いが濃いとは言えず、盛期に入った千代川の有名支流と同様(若干少ない?)と言う印象を受けた。
今日の感じではどちらかと言えば糸胃渓谷が魚影は勝る(サイズ魚格は別)と感じた。
結局、手にした魚は以下の一匹だが、サイズは小さいもののヤマメとしての魚格は天増川に匹敵するものだった。

↑この区間で釣れた唯一の一匹、そこそこの美形で春を感じさせながらも盛期に近い感じの釣れ方だった。フライはQBP#16

C紙小旗川・下流域(15:30〜17:00)
吾輩「次は本流??」
Y 「がぇ〜・・本流ってかぁ?」
思案の挙句、この流れの下流域を見ておこうと言うことになり、車を下流に走らせた。
・・・と言うか正味の話が、私もYちゃんも加齢とともに丸一日は足が持たなくなっていて、安直に休憩がてらイブニングポイントの候補探しが本音である。
・・・で見つけたポイントが以下の堰堤である。

↑上流側と↓下流側

休憩の後、余興交じりでウェットフライを通してみたが、これがサッパリ感触無し!
雑魚はもとより流れの中からその周辺に至るまで、全くタンパク質の存在が感じられず、イブニングを前に移動することとした。

D差中川(17:30〜18:30)
・・で舞い戻ったのが午後一番に小一時間程釣ってみたポイントのやや下流域・・・・
時間的にここしかなく、Yちゃんはそれなりのポイントに居座ってライズを待ち、1アタックを外してノーフィッシュ!
私はショートドリフトのドライフライで叩き上がってみたものの、ハッチの時間帯を外れた為かノーアタックの徒労で日没を迎えた。

吾輩「サッパリやし!・・ノーアタック!」
Y 「っち!(魚)横に出上がった!(笑)」
吾輩「さぁ〜て・・・帰るとしまっかぁ〜」

↑本日のタックル、上が午前のRight Staff RS804-0.5 、下が午後のLB I's3・・・両者とも本日デビューのロッドであるがそれなりに妙味を味わえた感がある。

約30年程の空白を埋める形で訪れた渓・・・
これがこの先どの様に繋がって行くのか?
その辺りに期待を込めて・・・
2014年 渓流開幕!


*道具と毛鉤*
ロッド:Right Staff RS804-0.5 (8'4"#0.5) 『Caps』
ライン :DWF-1-F
フライ :クイルボディー・パラシュート#16

ロッド:LB I's3 (8'5"#3) 『Caps』
ライン :DT-3-F
フライ :クイルボディー・パラシュート#16
posted by bacoon at 21:06| Comment(2) | 但馬に行く | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。

そして、今シーズンの開幕おめでとうございます。

ずいぶんといろいろな渓を釣られたようですね。
それに、ちゃんと釣果が付いてきているのが、さすがというところでしょうか。
随所に春を感じさせるコメントには、まだ川に入っていない私もわくわくしてきます。

私のほうは今年、仕事が少々増えたこともあって・・・、まだ開幕を迎えておりません。
でも、bacoonさんのレポートを見て早く行きたくなってきました。

またのご報告お待ちしてます(笑)
Posted by caddiswing99 at 2014年04月21日 15:15
caddiswing99さん、こんばんは・・・・

いつもコメントありがとうございます。
昨年は天増川になんどか行きましたが、今年はそれもかなわぬ状況となりましたので、久しぶりにご無沙汰していた流域に出向いてみました。
やはり30年近くもご無沙汰すると全く初めての渓にしか見えません。
ある程度、傾向が継続できるのは数年ぐらいのブランクでしょうか?
天増もその様なブランクが生じない事を願ってます。
今年もお互い良い釣りが出来ます様に・・・・
Posted by bacoon at 2014年04月25日 23:07
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